怒りがストレスを呼び ストレスが本能を呼び

昨晩の飲み会では、namazuの知り合いにいる大悪人の話ばかりしていた。


やり場のない怒りがこみ上げてくるが、そういう話はどうしても続いてしまう。笑って済ませられない話を聞かされているうちに、自分にもラディカルで強い正義感や闘争心が残っているのだと気づかされる。




今日はインターネットで、地裁で懲役30年の刑を言い渡された広島県の強姦教師(小学校教諭!)の話を知った。


非常なストレスを感じると同時に、怒りの炎がめらめらと心の中で燃え上がった。ぐだーっとネットサーフィンをやってる頭がしゃきっとして、何か妙にやる気や使命感が生まれたような気がした。




こういう体験をするのは僕だけではなく、ほとんどの人がそうだと思う。ストレスは感覚を鋭敏にし脳を活性化させる。怒りの感情は大きなエネルギーとなる。


そういう突発的な感情に翻弄されるのは大きな危険をはらんでいると思う。しかし、なぜか動物としての自分がそこにいるような気がして不思議と少しうれしくなった。



あとはカタルシスだが、法治国家の日本で私刑は許されないので、一小市民としては因果応報を願うしかない。広島の癌はおつとめ30年と村八分か。あの癌はどうなるかな。