スティーブ・ジョブズ死去

すごい喪失感だ。


今まで死んだ著名人の中で一番ショックだった。
もしジョン・レノンが生きていて今亡くなったら
同じようなショックを受けるかもしれない。


つまり、自分のジョブズに対する思いは、
彼がコンピュータ業界に計り知れない貢献をしたことや
人類の歴史に残る偉業を成し遂げたことを思って
「本当に惜しい人を亡くした」というような
高い次元の話ではおそらくなく、


(あれほどジョブズが弱っていて死期間近だったにもかかわらず)
ロックスターが突然に自殺したかのような衝撃を受けて
強烈な喪失感の中で日に2回涙を流したほど
彼個人のファンだったのだと思う。


Macで生み出された音楽や映像作品、漫画をiPod,iPad,iPhoneで楽しむという
今や当たり前のライフスタイルはこの人無しにはあり得なかった。
それら人類史に残る偉業と同じくらい彼の人生やカリスマは強烈な魅力があった。
もうこの世にはいないと思うとただただ悲しい。
生きている間に、彼のプレゼンを生で聞きたかったなあ。